歯磨き
歯医者さんに行ってきました。
3ヶ月に1回定期検診に行っています。
歯と歯茎の健康チェックとお掃除等のメンテナンスを行います。
いつも1時間弱くらいの時間がかかりますが、これに行くようになってから口腔トラブルが格段に少なくなりました。
歯医者さん、実は正直に言うと歯医者さん嫌いじゃ無いです。
むしろ意識的には好き側に気持ちは振れています。
歯医者さんの診察台の上で治療を受けている状況ってとっても特殊な状況だと思いませんか?
口の中に指やら器具やら機械やらを突っ込まれて、「痛く無いですか?」って。。。答えられません、首も振れません。
ヨダレが溜まって声すら出せません。
あのなんの抵抗もできない状況に予約を入れる、まな板の上に自ら登る鯉の心境。
なんだかゾクゾクするのです。
口の中に指を入れられながら、恐らく20歳代のいつもマスクで素顔も知らない歯科助手のお嬢さんに完全にマウントを取られた状況で、「次、歯石取っていきますねー」と耳元で囁かれる。
もうどうにでもして!
施術のおわり頃に、そこで前回歯磨きのやり方について指導された内容を実践しているかの確認がありました。
今まで歯ブラシを歯の根元に向けて鋭角に当てて磨いていましたが、「ブラシを歯茎に当てずに歯だけを磨いてください歯茎を痛めますから」との指導を無視していました、だって磨いた気がしないんだもの。
歯科助手「わかりました、では譲歩して歯に対して直角で磨いてください。それでいいです」
私「はい、ではそれで行きます!」
歯科助手「ところで前回指導させていただいたように、ちゃんと朝晩磨いています?」
私「・・・」
歯科助手「◯◯さんは確か夜しか磨かないんでしたよね? 歯磨きは朝晩必ずやって頂かないと・・・云々」
私「でも私ちゃんと磨けてますよね?」
歯科助手「確かに◯◯さんは、歯磨きと歯間ブラシで磨けるとこは完璧に磨けています、正直お掃除するところがあまり無い位です、でも朝は磨いてください、習慣づけてください!!」
私「朝食後ですか?朝食前ですか?」
歯科助手「食後です」
内なる私「貴方達が縦に磨けと言うから一生懸命磨いたよ、そしたらイヤ横に細かく動かして磨けと言うからめっちゃ磨いたよ、◯◯さん歯茎に近い象牙質部分が減っちゃってますね磨き過ぎですよと言うから朝は磨かないようにしたんだよ・・・またかよ」
歯医者さんが終わって電気屋さんに直行!
磨くぜ〜チョ〜磨くぜ〜〜〜!
そして
歯ブラシだけで帰ればいいものを、ミラブルのシャワーヘッド(キティーちゃんバージョン)を衝動買いしてしまった。
なんて日だ!!